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まぼろしの出雲国庁

出雲国の中心地にあった国庁は昭和43年に発掘が始まるまで所在がわからず「まぼろしの出雲国庁」とまで言われていたそうです。
松江市にある出雲国庁跡は、縦横168メートルの規模で、正面が北向きという非常に珍しい造りをしている大規模複合遺跡です。

以前、出雲の方が「ここらは、掘れば何かが出てくるんだよ」という趣旨の事を話されていました。最近では実際に、出雲大社の地下から巨大な柱が出土したり、荒神谷遺跡や加茂岩倉遺跡など、過去の日本全国の合計出土数を一か所で軽く超えてしまうほどの青銅器が出土したりしています。出雲は都会と違って開発が遅れていることもあって、道路を作るとか病院を移転するという程度の工事でも、日本の歴史をひっくり返す程の遺跡が出てくる不思議な地域です。

日本の歴史で歯牙にもかけられなかった地に、何だか巨大な国があったかもしれないと言うのもロマン溢れる話です。今月は出雲は「神在月」です。出雲の地に日本中からお集まりになる神様は、出雲の重要性をご存知なのでしょうけれど。

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