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毛沢東の再来

今後50年間で移民を1000万人受入れる構想があるそうです。

では50年前は日本は何をしていたかというと「棄民」とよばれるドミニカ共和国への移民を行っていました。日本は米国・ブラジル以外にも移民先を積極的に探していました。

その理由は「有史以来の日本の人口の変化」を見ればわかります。明治になってから今まで4倍近く増えたわけです。また世界の人口も「世界人口推移グラフ」のように10億人を越えたあたりから急激に増加しています。

実は日本は人口密度が高い順ですでに世界の4番目という人口の多い国です。でも、日本の面積の54%が過疎の市町村だそうです。そこに住んでいるのは日本の人口の8.4%です。日本の過疎地でもその人口密度は、世界平均より多い1平方キロあたり52人です。

日本の過疎地以外はたいへんに人口密度が高いということです。そして移民はこの密度の高いところを中心に受入れることになります。なぜなら過疎地には産業がありません。

少子高齢化といいますが、この100年間の異常な増加を訂正し適正規模への移行を国民が選択している結果と見ることも出来ます。それを誤った思想で増やそうとするのは、5億4千万だった人口を3倍に増やした毛沢東の様な発想に思えます。

環境や食料問題で地球はこれ以上人口増加に耐えられないかも知れないときに、世界でも最も人口密度が多い日本が何か狂った行動をしようとしているようにみえます。究極の環境対策は人口を減らすことなのですから。

50年後が心配なら50年前に行った政策の点検も必要ではないでしょうか。そして人口が減る中で豊かに暮らす方策を立案するのが筋道でしょう。そして、GDPを増やしてくれる有能な研究者や技術者の人達を次々と海外へ逃げ出させ、工場向けの単純労働者を大量に受入れるような政策は止めるべきでしょう。

少子化対策も結構ですが、能力ある人達の活躍の場を国内に作り出さなければ何も成りません。そうすれば有能な外国人も入ってくるでしょう。しかもそうゆう人達は少数なのです。

日産やソニー、最近では日本板硝子のトップが外国人になりました。出来れば政治の世界にも有能な外国人を採用したいものです。サッチャーやブレアを外務大臣や財務大臣に、ヒラリーを厚生大臣にアーミテージを防衛大臣にしたら、日本の株価は3倍になるのではありませんか。

聞くところによると、出雲で英語の教師として日本に来て出雲の文化が気に入り、出雲に残りたいと希望する教師でも日本からは2年で出て行かなければならないそうです。英語がますます必要なときに愚かなことです。

まもなく日本は、フリーターや派遣労働者と外国人の単純労働者だらけで有能な人の居ない国になるかもしれません。

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