« 出雲南京 | トップページ | 世界一高いふりかけ »

恵比須様の鶏嫌い

最近まで、美保関町や東出雲町などの中海周辺の地域では、鶏や卵を食べませんでした。これにはちょっと面白い理由があります。

神話の中で、恵比須様が、鶏のせいで足をワニザメに食べられてしまいます。詳しくはこちらをご覧ください。

最近まで、この神話がこの地域の人々の生活の中に生きていたと言うのも出雲らしいです。もっとも、神職の方は今だに鶏も卵も食べないと言われています。

恵比寿様は、鯛を抱いていらっしゃる姿からも分る様に大変に釣り好きで、ヤマトへ国譲りの時でさえ釣りに行ってしまったのだそうです。なんだか、釣りバカ日誌の浜ちゃんを連想させます。
揖屋(東出雲町にある地名で、いやと読みます)へ美保関から女神様に会いに毎晩通ったという話も、鶏の時を告げる鳴き声に慌てたという話も、いわゆるエビス顔も、ハマちゃんの姿を見ているような気がします。

七福神などの絵に描かれる恵比寿様は、足の怪我のせいか立ち姿が無いという話もあります。
エビスビールのラベルで見ても崩れたあぐら姿の様にも見えます。エビスビールと言えば、まれに「ラッキーエビス」と呼ばれる鯛が2尾のラベルがあるらしいです。缶には無いそうですが。

|

« 出雲南京 | トップページ | 世界一高いふりかけ »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/506298/40030531

この記事へのトラックバック一覧です: 恵比須様の鶏嫌い:

« 出雲南京 | トップページ | 世界一高いふりかけ »